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横浜光音座①上映作品のご案内

【上映期間】 3月29日(水)~4月11日(火)

セミドキュメント オ・ト・コの穴場 (4月25日(火)まで上映)

オトコの穴場のポスター画像◆解説◆
とにかく珍しい作品である。
何が珍しいかというと、この作品、ドキュメンタリータッチで作られている。
ポルノ俳優で有名な久保新二が、関西のゲイスポットに潜入して、行く先々で、グチョグチョのSEXパーティーに突入してしまうという内容なのだ。そのゲイスポットというのは、ゲイバーであったり、ゲイサウナであったり、ハッテンバだったりするのだが、そこへ次から次へとカメラは入っていく。ただ、そこに写る人たちのプライバシーの問題があるから、撮影する前に事前に許可は取っている。そこがドキュメンタリー“タッチ”という言葉になるのだが、写っている場所は実際のゲイバーであったり、ハッテンバなのだ。
そしてもっと珍しいのは、この作品が製作された年が1985年ということ。つまり、この作品で紹介されているそんなゲイスポットは、今から約30年前のものということだ。ドキュメンタリーという作品の弱点ではあるが、考えようによっては、これはもう歴史的資料でもあるのだ。28年前の関西のゲイシーンはどんなものだったんだろう?これって、かなり興味がわきませんか。
スクリーンに映し出される28年前のゲイたち。そこには、かつての貴男がいるかもしれないし、若き日の親父の影が見えるかもしれない。そして、今も昔も変わらず、男が大好きなゲイたちの姿が…。
しかしながら、ひょっとして一番珍しいのは、この映画が本当に久し振りに上映されるということかもしれない。

◆スタッフ・キャスト◆
[構成・監督]山崎和夫 [撮影]柳田友春 [照明]秋山一夫 [助監督]佐々木晋也 [録音]東音スタジオ [現像]東映化工 [原画]林月光(雑誌「さぶ」提供) [製作]大泉製作事務所 [配給]ENKプロモーション
[出演]久保新二、現役ホモ・ゲイ達大挙出演!

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鈴の音の誘い (4月11日(火)まで上映)

鈴の音の誘いのポスター画像◆解説◆
慎太郎は出版社に勤めている。社内での信頼も厚く、昇進もまもなくで、満ち足りた生活を送っていた。恋人の友則との仲も順調だが、仕事優先の生活から最近すれ違い気味になっているのが気になる。
そんな慎太郎だが、実は心の中でずっと思い続けている相手がいた。学生時代の恋人、陽一だ。2人は何が原因で別れたのだろう?何故か思い出せないのだ。不思議だ。
ある日、慎太郎の女性同僚の実花から誘惑を受けた。慎太郎はゲイだと、正直に話したところ、不思議な鈴の音が聞こえ出した。この鈴の音は、昔陽一と一緒に買った鈴のものではないか、慎太郎が気付いたら、実花が消えていて、そこには何故か陽一が…。久し振りに熱いSEXを楽しむ2人だが、いつの間にか陽一は消えている。そしてそこにはあの鈴が落ちていて…。
鈴の音をキーワードに、摩訶不思議で奇妙な香りのゲイムービー。時空を超えて迫ってくる男の愛と欲望の誘いは、果たして本物なのだろうか…?

◆スタッフ・キャスト◆
[監督]関根和美 [脚本]関根和美、大竹朝子 [撮影]下元哲 [照明]野口素胖 [助監督]絹張寛征 [製作]関根プロダクション [配給]オーピー映画
[出演]竹本泰志、玉村渓、由良貴之、酒井あずさ、なかみつせいじ、兵藤未来洋

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