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小倉名画座②のご案内

【お知らせ】 時短営業中。全日昼前11時より夜7時までの営業です。

九州唯一のゲイ映画専門館です。
北九州の玄関・小倉駅からすぐ近く。九州各地のほか山陽地区からもいろんなタイプの方が集まる、いつも元気な映画館です。
近くには24時間営業の飲食店や宿泊設備などもあり、各世代のみなさまにご愛顧頂いてます。ぜひお気軽にお越しくださいませ。

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営業時間と入場料金

●年中無休・レイトショー実施中
  ※全日 11:00 ~ 19:00
  ※イベント開催日の営業時間にご注意ください。

●ご入場料金
  入場料金/②のみ通常入場券 1,500円
  入場料金/①+②周遊入場券 2,000円
  ※年齢に関係なく均一料金です(会員割引はありません)。

〒802-0002 福岡県北九州市小倉北区京町2-5-6
  Tel. 093-522-5916
電車/JR・北九州モノレール小倉駅より徒歩4分。
    駅前デッキを地上に降り、マクドナルドとロッテリアの間の道に入る。
    一本目を右折し、道なりに左に曲がって進むと左側です。
お車/映画館向かいをはじめ徒歩5分圏内にコインパーキングが多数あります。

名画座所在地マップYahoo!!乗換案内

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上映映画のご案内

海から来た男 【上映期間】 3月15日(水)~28日(火)
山川純一。漫画家。「薔薇族」に数年にわたって作品を発表し、忽然と姿を消したとのこと。現在はまったく消息が不明だと、編集長の伊藤文学さんはおっしゃってました。丁寧な絵作り、優しいラインタッチ、そしてゲイの気持ちを端的に表したストーリーなど、その活躍期間は短いながら、読者に強力な印象を残した漫画家でした。
そんな、今や伝説の、といった言葉が似合いそうな山川作品ですが、唯一映像化されている作品があるのをご存知でしょうか。それが本作です。
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◆スタッフ・キャスト◆
[監督]武田英幸 [脚本]剣崎譲、西口明寛 [配給]ENKプロモーション
[出演]森健二、梅田なつき、早瀬勇治

【同時上映】
(3/22~) 兄貴と俺 ときめきのKISS

◆上映スケジュール◆

※各映画作品の上映期間は2週間。ただし、毎週水曜日ごとに1作品ずつ上映映画が変わります。

■3月22日(水)~28日(火)
 海から来た男/兄貴と俺 ときめきのKISS

■3月29日(水)~4月4日(火)
 のんけ/兄貴と俺 ときめきのKISS

■4月5日(水)~11日(火)
 のんけ/僕らの迷宮

■4月12日(水)~18日(火)
 俺たちに明日はある!/僕らの迷宮

■4月19日(水)~25日(火)
 俺たちに明日はある!/愛のラビリンス

■4月26日(水)~5月2日(火)
  薔薇色電車 出発珍行/愛のラビリンス

■5月3日(水・)~9日(火)
  薔薇色電車 出発珍行/one night tune 俺たちの伝言

■5月10日(水)~16日(火)
 バラードに抱かれて/one night tune 俺たちの伝言

■5月17日(水)~23日(火)
 バラードに抱かれて/夏を呼ぶ儀式

■5月24日(水)~30日(火)
 ゲイのおもちゃ箱/夏を呼ぶ儀式

■5月31日(水)~6月6日(火)
 ゲイのおもちゃ箱/もっこり SEXY BOYS

■6月7日(水)~13日(火)
 褐色の標的(ターゲット)/もっこり SEXY BOYS

■6月14日(水)~20日(火)
 褐色の標的(ターゲット)/男たちの不夜城

■6月21日(水)~27日(火)
 マンズマンズワールド/男たちの不夜城

■6月28日(水)~7月4日(火)
 マンズマンズワールド/旅の涯て

青文字はENKプロモーション、黒文字はオーピー映画配給作品です。

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小倉名画座②探訪記

名画座ご案内画像 さて、東から始まったこの「全国映画館探訪記」、いよいよ今回が最終回。九州へ到達です。
2006年5月、福岡にあった福岡オークラ劇場が閉館し、今回訪れた小倉名画座②が九州唯一のゲイ映画専門館になってしまったんですね。九州男子なんていう言葉があるぐらい、九州というのは男っぽいイメージがありますので、期待を込めて、JR小倉駅に降り立ちました。
目指す小倉名画座は、南口を出て、少し西の方へ入ったところ、昔からの賑やかな繁華街にあります。駅から歩いて5分ぐらい、近いです。
3階建てのこじんまりとした映画館ビル。ここもノンケポルノ映画館と一緒になっているので、あまり抵抗感なく入れます。
1階で切符を買って、ゲイ映画の方は右側の階段から2階へ上がります。なお、小倉名画座では会員証サービスは行っていないそうですが、その分入場料は安く設定してあるので、割高感はありません。
で、2階へ行くと、すぐに場内へのドアが。中へ入りますよ。
場内は広くなく狭くなくといった感じで、ただ椅子席を少なめにしてあるのが目を引きます。いわゆる後方の立見席のスペースが広いんです。そしてトイレの辺りにはちょっとした衝立があって、ハッテンのアプローチには最適な感じがしましたね。で、盛り上がってきたら、パテーションで完全に区切られているボックスがあるので、そこへ移動ですね。このボックス、場内にあるので、映画の中の喘ぎ声と、現実の声がクロスして興奮しそうです。事実、取材中にも見事なコーラスが…。
映画館の周囲は、いわゆる庶民の繁華街ですので、美味しそうな匂いが漂ってますし、その後の食事やデートにも最適。深夜になっても、映画館は毎日朝まで営業してますんで、また戻ってというのも可能と、目一杯楽しめそうな気がします。
3月にはショーもありますよと、劇場の方がおっしゃってました。そのときは九州各地から皆さんいらっしゃるようで、九州男子の熱気に包まれることでしょう。う~ん、羨ましい。
そんなことを思いながら駅に戻ったからでしょうか、駅前で見付けた無法松のブロンズ像が、やけに眩しかったのですが…。

[Badi 08年4月号(テラ出版)掲載より]

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